ぐんぐん育つマスタードリーフ!

マスタードと君の優しい時間vol2

目次

天然マスターシードの種を育ててみよう!「第2回」

ゴッドプロダクトショップで販売している「おつむまん丸まくら」という赤ちゃんのおつむ(後頭部)をキレイにまん丸くしてくれる製品があるのですが、完全オーガニックを謳っている製品だけあって、まくらの中にはとても上質な天然のブラウンマスターシードがギッシリです。
今回はなんとその天然マスターシードの種を育ててみよう!というエコロジーな企画「第2回」です♪(第1回「マスタードと君の優しい時間vol.1マスタードを育ててみる」 はこちら

お料理のお好きな方はご存知かもしれませんが、マスターシードは古くから使われているなじみの深いスパイスで、最近ではマスタードシードのスプラウト(発芽した芽と茎)をオードブルに添えて、ぴりっと辛いアクセントにしたり、肉のや魚のソテーのトッピングにしたり、レストランなどでも見かけるようになりました。ブラックマスタードに似ていますが、こちらの方が辛味が少ないのが特徴です。
とはいえ、「赤ちゃんの寝汗を一杯吸ったマスターシードを食べるの!?と一瞬頭をよぎりますが、ご安心ください。マスターシードは「種」であって、それをそのまま食べるわけではありません(笑)
種から育った茎を根元で切り取りとって、料理には「茎から上」を使います。

伸びたけど…


マスタードの種を蒔いてから4日後、すごいスピードで芽が伸びてきた。

6月に入ってすぐだったので、梅雨に入ってしまい雨の日が続き、陽になかなか当ててあげられず、茎だけがヒョロヒョローと伸びてしまった。
日照不足で茎だけがひょろひょろと伸びてしまうことを徒長というらしい。

私はあ〜しまったな〜と思いつつも、君は知るよしもなく
「わーお!いいね〜いいね〜♪ちょうちょ見たいねー」と言いながら葉をツンツンと触っていた。
いつもオーバーリアクションしてくれる君は最近「いいね〜いいね〜♪」という言葉がブームのようだ。
マスタードリーフは大きくなれば炒め物などに使えるが、大きくなる前の柔らかいうちだったらサラダで食べられる。
今回はサラダにして食べようと思っていたので、まあこのままでもよしとしよう。

2018.6.10

肥料をあげる


本当は芽が出始めた時に陽をたくさんしっかり当ててあげるのが重要らしい。
陽をあててあげられずにごめんね。また梅雨が終わったらリベンジしてみよう!
君は上手に液体肥料も上手に注いでくれて、「これもしなきゃ!」と、仕上げにご丁寧に観葉植物用のミストスプレーまでしてくれた。

2018.6.6

日光浴


久しぶりにカラッと晴れた日にベランダに出すと、マスタードリーフも陽を浴びてなんだか気持ち良さそうに見えた。
マスタードを育て始めてから、少しでも日が出ればベランダに出してあげたり、仕事中でも雨が降ってきたら「あー外に出しっ放しにしてあるな、大丈夫かな?」と心配になったり…マスタードがどんどんかわいい存在になってきている。
今まできちんと植物を育てたことがなかったけど、植物がある生活っていいなと思い始めた。
新しいことをちょっと始めるだけでも毎日がちょっと変わった新鮮な日に感じる。
以前何かの番組で、「仕事がつまらないっていう人は毎日のルーティンが一緒だからつまらないんだよ。例えば、靴下を片っぽ履かずに仕事に行って、それを誰にも気づかれないように過ごすとかさ、そういうことで毎日が楽しくなるから。」こんなようなことを所ジョージさんが言ってたっけな…と思い出した。
毎日を楽しくするって、大げさなことをしなくても、ちょっと新しいことを取り入れてみたり、いつもしないことをしてみたり、そんなちょっとしたことでできることなのかもしれない。

2018.6.9

もうすぐ


マスタードリーフはあともう少しでサラダで食べられそうだ。
マスタードシードは手をかけなくてもぐんぐんとすぐに育つので、毎回成長に驚かされる。君に収穫してもらうのが楽しみだ。

2018.6.10

次回につづく

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